「女々しい」日本人−日本社会の女性的性格−

(1)対人関係を本質的に重視する。無機的な物質よりも、人間の方に興味が行く。
(2)集団主義である。一人では行動できない、行動するのを好まない。
(3)所属を重視する。どこかに所属していないと不安である。
(4)同調性が強い。流行、協調性、流行、気配り、足の引っ張り合いで消耗。
(5)依存心・甘えが強い。官庁や大企業といった大組織への依頼心、帰属意識が大きい。
(6)権威、ブランドに弱い媚の文化。自らの保身のため権威権力に擦り寄る。
(7)独創性が欠如している。前例がないと何もできない。
(8)年功序列、先輩後輩関係がきつい。新人いじめ・新入りの地位が低いのが当たり前。
(9)自分に対して向けられる他者の視線や評価を非常に気にする「恥の文化」である。
(10)責任回避の傾向が強い。責任を一人で負うのをいやがり、連帯責任にする。
(11)プライドが高い。皆の前で自分のプライドが傷つくのを何よりも恐れる。
(12)形成する社会集団が閉鎖的、排他的である。
(13)取る行動が受動的。積極的に行動を起こさず、意思決定を先送りする。
(14)相互監視。周囲の他者が何をしているか、チェックするのに忙しい。
(15)対応が間接的であり、陰湿である。
(16)対応が、近視眼的、場当たり的である。
(17)取る対応が、ヒステリックで感情的、情緒的である。
(18)スケールが小さい。精密部品、微調整、正確性、重箱の隅を好む。