0001みつを ★
2019/01/29(火) 04:17:17.79ID:j/LGF8lQ9https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/k10011794291000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_034
施政方針演説 各党の反応は…
2019年1月28日 18時56分
安倍総理大臣が衆参両院の本会議で行った施政方針演説について、各党の反応です。
自民党 二階幹事長「大変立派な説明」
自民党の二階幹事長は記者会見で「全般的に要所要所でしっかりした発言があり、安倍総理大臣がいつも考えていることについて大変立派な説明をしてもらった。われわれはそれに応えて国会に臨んでいきたい。消費税率の引き上げは大変難しい課題だが避けて通れず、与党として厳しい試練に打ち勝って国民の理解と協力を得られるよう、国会を通じて議論を展開していきたい」と述べました。
自民 岸田政調会長「安定感のある演説」
自民党の岸田政務調査会長は記者団に対し「経済や社会保障など、幅広い課題にバランスよく触れていて、安定感のある演説だった。皇位継承など、世界中から注目を集める大きな予定がある中、政治や経済の安定に向けて、しっかり議論を行っていかなければならない。消費税率の引き上げを円滑な形で実現することは財政再建を考える上でも、大変重要だ」と述べました。
また、厚生労働省の統計調査の問題については「政府の信頼を回復するためにしっかり努力しなければならない。特別監察委員会の再調査も、国民が納得するものでなければならない」と指摘しました。
自民 石破元幹事長「憲法改正トーン落ちた」
自民党の石破元幹事長は記者団に対し「憲法改正について、ずいぶんトーンが落ち、そっけなく、あっさりした表現だったという印象だ。安倍総理大臣の中で、優先順位や熱意の配分に微妙な変化があったのではないか。参議院選挙があるから、トーンを抑えたのかもしれないが、憲法改正を選挙で問うのも考え方ではないか」と述べました。
また、厚生労働省の統計調査の問題について「組織的かどうかや、誰が知っていたのかといった事実関係が明らかにならなくては議論のしようがなく時間を空費するだけだ。政府もきちんと心して臨まなければならない」と指摘しました。
立憲 枝野代表「統計調査問題から完全に逃げている」
立憲民主党の枝野代表は記者団に対し「何かを説明し、説得して、理解を求めるのが演説というものだと思うが、項目を並べ、平板に朗読していた印象だ。統計調査の問題も、全貌解明や再発防止に向けた具体的な話やさまざまな経済統計に影響を与えていることへの言及も全くなく、完全にこの問題から逃げているという内容だった」と述べました。
そのうえで枝野氏は30日の代表質問について「短い時間だが私たちの目指す社会像を示し、統計調査や消費税の問題など国民的な関心が高く、重要な問題に絞って政府の見解を問いたい」と述べました。
国民 玉木代表「データを恣意的に利用」
(リンク先に続きあり)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/K10011794291_1901281904_1901281912_01_02.jpg