防水材などに利用されるウレタン樹脂の硬化剤で、発がん性が指摘されている化学物質「MOCA(モカ)」を取り扱ったことがある労働者と退職者計17人がぼうこうがんを発症した問題で、このうち7人が労災申請していたことが29日、厚生労働省への取材で分かった。同省は作業状況を確認するなどし、仕事と病気の因果関係などを調べている。
[時事通信社]

ソース
http://sp.m.jiji.com/search/article/span//offset/0/key/%83%82%83J