【文学】サリンジャー未発表原稿、出版へ 「ライ麦畑でつかまえて」の作家
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https://this.kiji.is/464526395785069665 サリンジャー未発表原稿、出版へ 「ライ麦畑でつかまえて」の作家 2019/2/3 05:212/3 05:25updated ©一般社団法人共同通信社 【ロンドン共同】青春小説「ライ麦畑でつかまえて」で世界的に知られる米作家、故J・D・サリンジャー氏の遺族が未発表原稿の出版準備を進めている。詳細は明らかにしていないが、分量が多く、出版は何年も先になりそうだという。2日付の英紙ガーディアンが伝えた。 サリンジャー氏は2010年に91歳で死去。寡作で知られ、1965年発表の「ハプワース16、一九二四」が最後の作品だった。51年の「ライ麦畑」は全世界で6500万部以上出版されたと言われ、続編への期待も高かった。 サリンジャーのスレ この手のスレでは大抵無教養なネトウヨが1ミリも面白くない 駄洒落スレ大喜利スレに堕されて埋まるわけだがw このスレはわりかし普通に語られているね。珍しい。 まあ、なんていうかちゃねらーが好きそうな作品ではあるからなあ。キャッチャーインザライ んま、スレでもガイシュツなチャップマンじゃないけど、そういうの惹きつけるんだろうなwww >>5 分かる人とわからない人がいるだけという事 別に分かったから偉いわけでもない >>127 PTSDならしょうがないな むしろ戦死しなくてよかった 死んでたら名作は産まれなかった >>158 村上春樹訳も悪くはないんだけど、俺は野崎訳のほうが好きかな。 先づ、「ライ麦畑でつかまえて」とのタイトルが秀逸だし、「がっぽり眠れ、低能野郎ども!」 とかのセンスも野崎先生のほうが好きよ。 >>128 久しぶりに笑い男を読み返してみた 純情な青年が語る醜いが天才的な犯罪者の冒険譚に彼の率いる野球チームの少年たちは夢中になる しかし、彼が恋人に振られた日、笑い男は仲間の死を知って自殺したと話してしまう 唐突に青年は笑い男を殺してしまったので、少年たちは恐ろしさに身体を震わせながら帰る というお話で、さっき書いたSACの笑い男との共通点は大体合ってるんじゃないかと思う >>18 >>125 燃やせとは言ってないけど、好きにしてくれといったのが 世界最長小説なんてこともいわれるヘンリー・ダーガーの「非現実の王国で」ですなw アウトサイダーアートの傑作なんていわれるね。 まあ後世の人間にしてみれば特にああいうテキストは出てきた方がありがたいよな 生前出版はなされなかったって情報もコミ、でさ。 そういうのがダメポっていうならじゃあ書簡集はどうなるともいえるよな。 著名人は書簡集も日記も公開されるんだからw これはたまったもんじゃあないwww あ、そうだふと思ったが、死後音源がぞくぞく出てきてアルバムすらリリースされるといえば 2パックなんか有名だな。これ、生存説がたびたび出る原因となる話題なんだがwww >>150 自分は小学生でブコウスキーにはまって いいこだったのにいっきにクソガキ化したわ 文学は危険w キャッチじゃなくて何でキャッチャーなの?野球なの? >>166 村上春樹訳はもう全行にほとばしる村上春樹節がひどくてw 村上春樹の小説読んでるとしか思えなくて酷いw >>169 せっかく読んだのなら、掲示版で再現して欲しいなぁ 文学で、感情面からイデオロギーに行く奴は永遠の中二病 大体は大人になって経済の勉強をきっちりやると冷める その時にまだ中二的な世界感を現実世界に当てはめていると 凱旋右翼とか、チャカポコ左翼になる >>172 俺もよくは知らんが、足元が見えないようなライ麦畑の端に崖があるとして その端に立って、落ちてしまいそうな人を捕まえる人に私はなりたい的な意味らしい >>1 やっとか サリンジャー死去のニュースを見たときは「まだ生きてたの?」って感じだったが 確かライ麦の続編を含む5作が弁護士に預けられていたんだっけ? >>5 サリンジャーは講義の教材だったけどしっくり来なかった。 攻殻機動隊は面白かったけど。 >>177 「とにかくね、僕にはね、広いライ麦の畑やなんかがあってさ、そこで小さな子供たちが、 みんなでなんかのゲームをしているとこが目に見えるんだよ。何千っていう子供たちがいるんだ。 そしてあたりには誰もいない――誰もって大人はだよ――僕のほかにはね。 で、僕はあぶない崖のふちに立ってるんだ。僕のやる仕事はね、誰でも崖から転がり落ちそうになったら、 その子をつかまえることなんだ――つまり、子供たちは走ってるときにどこを通ってるか なんて見やしないだろう。そんなときに僕は、どっかから、さっととび出して行って、 その子をつかまえてやらなきゃならないんだ。一日じゅう、それだけをやればいいんだな。 ライ麦畑のつかまえ役、そういったものに僕はなりたいんだよ。馬鹿げてることは知ってるよ。 でも、ほんとになりたいものといったら、それしかないね。馬鹿げてることは知ってるけどさ」 中二病のバイブルやで アニメでやった「BANANA FISH」の作中のドラッグの命名の元ネタとなった 「バナナフィッシュにうってつけの日」の作家、ってった方が若年層には通りが いいかも、って一瞬思ったけど、アレ見てたの大部分が原作ファンなら到底若年 とは言い難いな、って思たw 自分も村上春樹の訳本苦手 田村隆一の訳本を読んだ世代からするとちまちまして ふわふわしてて、これ村上の本になってるじゃんおかしいだろとなる サリンジャーも昔の翻訳の方が朴訥でも想像力に寄与してた 村上訳本は自分の本じゃ無いって前提が崩れてる感じがして苦手 >>177 >>180 私をスキーに連れてってと同じじゃないの?邦題がアホなの? 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」ってタイトルつけるセンス >>186 日本のアホドラマに慣れてると、どんな名作もタイトルでゴミに見えるよね >>5 ライ麦は読者の精神年齢によって主人公に感情移入できるかどうかが変わる 中二病全開で大人きどりの主人公の主観で書かれているため感情移入できないと面白くない そして読者が主人公に感情移入できなくなると読者自身が成長を実感できるという仕組み これを計算して書かれているから凄い そのためある程度精神年齢が幼いときに読み、成長してからもう一度読まないとこの感動は得られない 子供のときにしか読めない本の一冊 日本でやったら、用水路に落ちそうな老人を助けるくらいか 用水路でつかまえて 暗殺教室で英語版も併せて読めつってたけど、やっぱ違うんだろうな。 >>13 題名は違うけど赤頭巾ちゃん 気をつけて、かな?モチーフとか話しの展開が似ていてパクリ疑惑があったそうです。 作家は庄司薫で、ビアニスト中村紘子さんの夫です。 >>50 誰かの暗殺に使われたんだっけ? 俺の中でデリンジャーと言えば、レース鳩アラシだな。 子供が読むべきなのはジャズカントリーとか ハンバガー殺人事件とかであって欲しいけどなww サリンジャーとかボリスバインに感情移入したまま大人になったら かなりヤバイ人間だって子供の自覚しとかないと それで文学評論し始めたらかなり人としてヤバイ中二病 中学のとき一度 大人になってから一度読んだ わりとおもしろかった記憶 ほとんど何も覚えてないけど 昔読んだからあんまり覚えてないけど、これって、ニューヨークのロングアイランドの 別荘で過ごすパーリーピーポーの話だっけ? 何度聞いてもこの訳ってあってんのか謎だな。 ライ麦畑でつかまえて まるでラノベのタイトルだお >>183 「banana fish」と「ジャングルクルージングにうってつけの日」が混ざってるぞ banana fishはサリンジャーのナインストーリーの一つ 攻殻機動隊1stの12話だったかな?映画監督の電脳の中でbanana fishのポスターがある 同じく攻殻機動隊1stの10話、「密林航路にうってつけの日」のタイトルの元ネタになった本のタイトルが「ジャングルクルージングにうってつけの日」。こっちはサリンジャー作じゃないけど 主人公は世の中全てが気に入らなくて 白血病で幼く死んだ弟と妹だけを愛している 主人公は寮の学友に宿題の作文の代筆を頼まれて 嫌々ながら書くことにするが、その作文の内容というのが 自分の弟がキャッチャーをやっていて 暇なときにミットに緑のインクで詩を書きつけていた そのミットのこと だからキャッチャーなんだろうかな 昔,邦訳がなかなか見附けられなくて仕方なく原書で読んだなぁ 初めての原書本だった 「ライ麦畑でつかまえて」って白いワンピースした少女と青年が爽やかな風が吹くライ麦畑できゃっきゃっする物語かと思ったら ゲロのにおいが漂いそうな薄暗い部屋で売春婦に蹴り入れるような暴力的な内容でびっくりしたw >>202 緑のインクってきれいだな 倉庫の係りで伝票だかに詩を書き付けてたガラスの動物園みたいだ >>197 高校の頃に読んだけど、二度と読むか!って思うぐらいつまらなかった 延々グチグチ言ってるだけで、駄文としか感じられなかった 今読んだらもう少し印象変わるのかなぁ >>198 これがスリーストーリーズって呼ばれてる数年前にネットに流れたというやつなら、 グラース・サーガだよ >>192 スラングだらけでまともに読めんぞ あんなもんで英語の勉強できねーよ 間違いなく暗殺教室の作者は英語版を読んでない サノバビッチがson of the bitchだと覚えたのは事実だが >>207 大人になって読んだときのほうが周囲の出来事は流れていくけど静かな感じがした 今読んだら印象変わるかもな >>207 キャッチャーインザライは繊細な人間にしか響かないから・・・ そもそも主人公は精神病んで療養中で そこで去年のクリスマスに家出した時の話をするって内容だからな 大人になると色々とわかる ライ麦畑はただただ不愉快だった クソ野郎がクソな事をうじうじ言ってるだけ ほんとにそれだけ 読んだ後に何にも残らない あの本が本棚にある人間とは友達になりたくない 野崎の『つかまえて』って題は上手いと思った。 ちなみに元ネタの歌を訳した、なかにし礼も名訳だよ。 「誰かさんとぉ誰かさんがぁ麦畑ぇ」ってやつ。ドリフのなw 主人公のホールデンが間違って覚えてたって設定がキャッチャーなんだけど 併せて、なかにし訳と民謡の真の設定を吟味すると更に感慨深くなる。 ID:3wTpYgE40 他のスレでも暴れてるただの馬鹿左翼だった >>5 高2で読んでめっちゃ面白かったけどな 作中でホールデンが飲むホットチョコレートがうまそうだった 個人的にはイノセンスの敗北がテーマだと思ってるけど、その意味で>>1 の青春小説ってのはまあそうかなとも思える コールガールを頼んでもお話しかできずバカにされたり料金2倍請求されたり、そういうひとつひとつがいとおしく感じる ラストで妹のフィービーにホールデンも読者も救われるのも好きだ >>13 苺畑の午前五時かな 松村雄策さんの サイン本持ってる >>211 いや違う サリバンンの同僚とかじゃないよ だからといって兄弟でも親戚でもない 宇宙刑事関係者とは一切関わりのない人物 「catcher in the rye」 という、そのままだと精神異常なタイトルを 「ライ麦畑でつまえて」と乙女チックにした訳者は偉い (実際、読むと精神異常のストーリー) >>139 孤独の発明のポール・オースターもレッドソックスの話ぶちこんできたな あれはなんなんだろうな 随分スレがのびたなあと思ってみてたら相変わらずネトウヨ連によるデリンジャーがどうとか 特撮ヒーローがどうとかそういうつまらんネタの羅列か。2ちょんの芸術スレはいつもこんな感じだな。 とはいえ、読了したスレ民による先述の通り闊達に文芸のお話が展開されているのはホッとするね。 まあ2ちょんの芸術スレに来るようなやつはそれなりに内向的で繊細な奴が多かろうが そういう人士にしてみても教室で一人端座しサリンジャーみたいな小説を読むか 或いは愚にもつかないキモオタ用の萌えマンガをブヒブヒいいながら読むかで このスレのように隔絶的な差ができると言うことは一目瞭然だなwww 60代でも大学生活を送ってない人には知らない作家 たぶん 借りたままのサリ〜ンジャ〜〜、ずっと返せなか〜った〜〜 おっと、ふとみたらレスが付いていたw >>219 たまたま気が付いたからいうんだけどw 一体全体何か御用かい? ウリが馬鹿であることも左派であることもまあ否定はしないがw そのウリのささやかなカキコに悲憤慷慨してる暇があったら本でも読んで勉強しるwww もしどうしてもなんか語りたいならおすすめの本でも書いたらどうだ。 まあ嬉々として萌え本とかエロ本の紹介をはじめられても困るのだけれどwww 読んでみようかな FBIの美人捜査官とかシリアルキラーは出てくるのか >>148 上でもカキコしたけど 松村雄策さんが 「苺畑の午前五時」という小説を書いてる 苺畑は当然ストロベリーフィールズのこと この人は熱狂的ビートルズファンだから ただしこの小説執筆中はバッドフィンガーの「 Without You」が頭の中を流れてたそう 中毒性あんだよな いつか通った中二道 「このユダ公」がことの本質 太宰と同じ生い立ちの都会派という感じ シスコン拗らせた10代の少年がアイタタな事する小説だしまぁ、ラノベみたいなもんやな 何故か有名殺人犯たちがこぞって愛読してる作家ってイメージしかないわ 実際にそうなのか、他の創作物で異常者のキャラ付けアイテムとして多用されてるからかなのかは 正直記憶があやふやなのだが 日本の作家で言うとどういう位置付けになるんだろうなあ ジョンレノンの暗殺犯やレーガンの暗殺未遂犯の愛読書として紹介されてたから、 危険書として長年忌避してきたんだよね で、先日ふと気になって手に取って読んでみたんだが、感想は自分のブログに書いとくか >>240 村上春樹とか、江戸川乱歩とか、星新一とか? >>232 wwwww さもありなん。まあ同種のある種の人間が絶賛しているという感はある。 ウリはそのカテゴリに『悲しみよこんにちは』と『ビリーミリガン』をいれておきたいね。 案外この4冊をいずれも読んだってヤシ、多いんじゃないかねえ。そんなこともない?w そういえば2ちょんの文学スレってたまに驚くことがあって 『星の王子様』これ、少なからぬスレ民、読んでないのなw バオバブ論争のときの話ねw その一方で『カモメのジョナサン』は、何の話題か忘れたが な、な、なんとスレに来襲したネトウヨの少なからずが読んでいて パヨクがどうのと例によって煽りまくる展開になったときは、これは本当に驚嘆したねwww 高校時代、中森明夫(嵐の活動休止でコメントしてた人、オタクの名付け親)の 「東京トンガリキッズ」読んでたら 「冬になって池の水が凍ったら池のアヒルはどこへ行くんだろう」という一文があって それがライ麦からの引用だと知ったのは野崎版を読んだ時 村人春樹の「ねじまき鳥クロニクル」にも笠原メイの手紙に同じような文章がある かつら工場のとこ インスパイアされる何かがあるんだろうか >>241 なまじ禁書扱いしたせいで炎上商法化して、アウトローに憧れる読者層が無駄に崇め 奉ってバカ売れ。無駄な権威が生じただけ。中身は退屈で、読めたもんじゃない 村上春樹も死ぬほどつまらないが、村上の「風の歌を聴け」のつまらなさに通じる あの手の「文学」に熱中する読者は作品でなく、作品の時代への参加意識で読んでる >>232 以後のひな型になってるから おまえひとり言ったってしょうがない 主人公が助ける人になりたいんだって言ってるけど 本質は、助けてくれーって救いを求めているんだよってのを 最初の翻訳者が見抜いて、邦題を意訳したことが偉大なんだぞ 浜省の、僕と彼女と週末にって曲の語り部分にサリンジャーの名前が出てくるな。 俺は読んだこと無いが。 こないだ亡くなった橋本治の 桃尻娘はライ麦の影響大きいよね >>91 葵くんも言ってる通り、勝手に付けられたあだ名とそれに関連付けられたタイトルってだけ 昔むかし、ダ・ヴィンチ(雑誌の方)に有名人の愛読書を紹介するコーナーがあって 田原俊彦がライ麦を愛読書に挙げていた お前それ絶対読んでないだろ、っていう 本木雅弘はオスカー・ワイルドのドリアン・グレイの肖像を挙げてて、こっちはほんとに読んでるぽかった ダ・ヴィンチは百年の誤読(というコーナーがある)を担当してた文芸評論家ふたりが 村人春樹アンチから掌クルーで賛美するようになったり いろいろひどかった 若い頃、ナインストーリーズを持ち歩いて愛読してた時期があったw サリンジャーは病んでたと思う そしてあの頃の自分もやっぱり病んでたと思う まあライ麦は短編でもよかったな 純粋な偽悪者の話なんで犯罪者の共感を呼ぶのかも 「テディ」が一番面白い Your World, Your Newton - '90s Apple Promo Video https://youtu.be/SQqQwauidKw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる