ドイツ銀行は破綻とは程遠いし、
リスク有る運用状態にある資産の地域別比率は、
欧州6割、うちドイツ3割、アメリカ3割と、欧米だけで9割をしめている。

残り1割を他の地域で分けているが、中国の比率は日本より遥かに低い。
理由はシンプルで、中国は外資の金融機関に、
総量規制などの強力な規制をかけていて、事実上締め出していたも同然で、
ビジネスを拡大出来なかったから。

ようやく去年、これから外資系金融機関に市場開放します宣言したばかりで、
まだまともに開放してない。

銀行はリスク状態にある資産の地域別の比率とか、普通に開示してるから、
ちゃんとそういう情報チェックすれば、ドイツ銀行が中国に云々のデマには引っ掛からない。