「正直、女性自衛官って、性欲が半端じゃない。体を鍛えてるし、バリバリの体育会系ですからね」

こうハキハキとした口調で語るのは、陸上自衛隊・二等陸曹の久美さん(32=仮名=以下同)。小柄ながら
筋肉質ボディの肉体派で、米倉涼子似の美女だ。そんな彼女は、4月に開かれる新人歓迎会が毎年、楽しみで仕方ないという。

「好みの新人男子がいると、隣りに座らせます。上下関係が徹底している世界ですから、女であれ、上官の命令に
逆らうことは、当然、ご法度。"もっと鍛えなさい"と胸板を触ったり、逆に"私の腹筋、すごい?"って触らせたりと、
合法的にボディタッチを繰り返してます」(前同)

こうして新入隊員を刺激すると、若い男子はすぐにムラムラ。その機を逃さず突撃指令を出すのが、久美さんの鉄板作戦なのだ。

「今夜、2310、○○型ジープの514号車に来なさい」と、職業病なのか、自衛隊用語で時間を指定して、
こっそり駐屯地内のジープの中に呼び込む。

「新入隊員は駐屯地内の宿舎住まいです。だから、彼らを食べるのは、もっぱら敷地内。特に夜の駐車場の
ジープは幌があるので、便利なんですよ」(前同)

昨年の春も、新人歓迎会で19歳の若い士官をジープに連れ込んだという。

「酔っ払った私が"下、脱がせろ!"といったら"命令とあらば!"と律義に脱がせてくれました(笑)。でも、私が上になって
腰を振ったら、狙撃命令も出していないのに早撃ちしちゃって……。"これが戦場なら死んでるぞ"って叱ってやりました」(同)

さすが上官! 夜の訓練も手厳しい。