【ソウル=山田健一】半導体世界首位のサムスン電子と同3位のSKハイニックスのフラッシュメモリー事業の損益が急速に悪化している。1月31日に出そろった両社の2018年10〜12月期の連結決算で、同事業単体の営業利益は、サムスンが前年同期比で5割減の約1兆5000億ウォン(約1470億円)だったようだ。SKの営業損益は1000億ウォン(約98億円)程度の赤字に転落したもようだ。

2019年1月31日 23:19
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO40729130R30C19A1FFJ000