6年に橋本龍太郎が首相に就任。橋本は六大改革を掲げ、住専処理の難題を成し遂げます。
バブル崩壊直後には14000円台まで低落した日経平均株価も96年には22000円台まで回復。一時的に日本は平成不況
を脱したかのように思われました。
しかし97年に入ると消費税5%増税を施行した結果、景気は再度後退。
北海道拓殖銀行・山一証券などの大手金融機関が経営破綻しました。