>>84
WW2までは「大艦巨砲主義」だったからな。
末期になって、それまで攻撃力としては軽視されていた空軍力がようやく正しく認識されるようになり、デカい艦は的にしかならない、ということになった。
以後“戦艦”は廃れ、巨大空母は護衛艦隊・護衛潜水艦隊・護衛航空隊を従えた大艦隊を組むことになり、大国でないとコスト的に見合わないものになった。
日本がWW2に勝っていたら、今も日本は巨大空母艦隊を持っていて、軍事費にかなりの税金を注ぎ込むことになっていただろう。
ある意味、敗戦は日本の経済大国化を進めたのかも知れない。