0834名無しさん@1周年
2019/02/07(木) 01:40:47.92ID:U1SA5Rev0>日米だけじゃなくて、
>国債を中央銀行が購入して
>ベースマネーを供給してる国は、
>財政ファイナンスを既に何十年も行っているが正しい。
財政ファイナンスとは、政府発行の公債を中央銀行が「直接」引き受けること。
現在、日米とも(他国も)、公債は市中の金融機関が引き受けており、
金融緩和時であっても財政ファイナンスは行っていない。
>デフレ下の内債の発行は、
>インフレ率が5%以内に収まる程度なら問題ない。
公債発行の危険水準は、借り換え時にその金利に耐えうるか否かで判断する。
つまり、インフレ率のみではなく、対収入における発行規模もあわせれ加味しなければ意味がない。
インフレ率が5%ならば、市場が返済能力ありとみなせば新規公債発行時の金利も5%付近に、
危ないとみなせばそれ以上の利率となる。
現在の政府収入は70兆円規模、公債発行は毎年40兆円規模。
>利回りのマイナスの要因は、
>その利回りでも損しないと投資家が判断した結果。
日本のマイナス利回りは、ゼロ金利政策と日銀による公債買い取り政策によるもの。
マイナス金利の金融商品は、日銀が買い取る前提がなければ誰も買わない。
なぜなら、借り手にではなく、貸し手に金利がかる商品と化しているから。
>なんか大丈夫か?頭?
ママ