ADHDがどういう性質なのか、いろいろあるけど、
典型的なパターンはPCに例えると、CPUは正常だがワーキングメモリが小さいことが多い
(CPUが異常ならそれは知的障害者だから全然別)
勉強は一つ一つに勉強をコツコツやるシングルタスクなのでちゃんと出来るが、社会に出るとマルチタスクを要求される仕事が多いので、そこで躓く
例えば飲食店とかだと、沢山の注文を同時並行で料理したり配膳したりする能力が必要
そういうマルチタスクはメモリーがパンクする
研究者や芸術家とかは一つの事に集中すればいいので、ADHDやASDは障害にならない。

結局、ADHDは能力が凸凹で合った仕事しか出来ない。健常者は得手不得手はあろうとも、どんな仕事でもそこそこの、一般的な水準までは出来る。そこが差。