母「暴行止めても無駄」と供述 千葉・野田の小4女児死亡事件

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件で、母なぎさ容疑者(31)が事件当日の1月24日の父勇一郎容疑者(41)の行動を巡り「暴行を止めても無駄だと思った。どうしようもなかった」という趣旨の供述をしていることが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は、勇一郎容疑者による実行行為をなぎさ容疑者が黙認したとみて捜査。
 なぎさ容疑者がドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたとの情報を把握しており、関与の度合いを慎重に調べている。

共同通信 2019年2月7日 17時35分
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