イチゴなど農産物の輸出好調 日本向け最多=韓国・晋州

【晋州聯合ニュース】イチゴを中心にした韓国南部・慶尚南道晋州市の農産物輸出が好調だ。
晋州市は7日、昨年の農産物の輸出額が4958万ドル(約54億5500万円)となり、
過去最高を記録したと伝えた。内訳は生鮮野菜が4293万ドル、加工農産物が536万ドルなどだった。
品目別ではイチゴが3123万ドルで全体の63%を占めた。パプリカ818万ドル、エリンギ149万ドル、
ナシ73万ドル、カキ49万ドル、シシトウ46万ドルと続いた。このうちナシの輸出量は前年比150%増加した。