2018年1年間の犯罪件数は戦後最小となったが、サイバー犯罪の摘発は、過去最高となっている。

警察庁によると、2018年1年間に全国の警察が把握した犯罪の発生件数は、81万7,445件で、ピークの2002年のおよそ3分の1以下で、戦後最少となった。

全体に占める割合が大きい、窃盗犯の減少が要因だということだが、ネットオークション詐欺など、サイバー犯罪の摘発は、9,046件で過去最多を更新している。

一方、虐待を受けた疑いがあるとして、警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは8万104人で、2008年と比べるとおよそ13倍になり、過去最多となった。
2/8(金) 0:06

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