https://www.amnesty.or.jp/news/2013/0110_3737.html
>政治的判断に基づき特定のマイノリティ集団に対して教育の権利を制限するという、
>日本も批准している複数の国際人権条約に違反する差別的政策であることに強い懸念を表明する。

>日本政府は、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約)13条2項(b)に基づき、
>高等学校等の無償化によって、すべての人びとに教育の機会を均等に保障するという国際法上の義務を負っている(注2)。
>日本政府は、社会権規約2条2項に基づき、自国内のすべての人びとに対し、
>教育の権利を無差別および平等に保障しなくてはならない(注3)。

>子どもの権利条約は、その第2条において差別を禁止し、
>子どもや保護者の人種や皮膚の色、政治的意見やその他の意見などにかかわらず、
>いかなる差別もなしに条約に定める権利を尊重し確保することを締約国に要請している。

>注2:社会権規約第13条2項(b)「種々の形態の中等教育(技術的及び職業的中等教育を含む)は、
>すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、
>一般的に利用可能であり、かつ、すべての者に対して機会が与えられるものとすること」。

>注3:社会権規約第2条2項「この規約の締約国は、この規約に規定する権利が
>人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的意見その他の意見、
>国民的若しくは社会的出身、財産、出生又は他の地位による
>いかなる差別もなしに行使されることを保障することを約束する。」


どうやらまたもや日本政府の国際法違反らしい
なぜ日本政府は国際法違反を繰り返すのか?