0001次郎丸 ★
2019/02/08(金) 22:37:29.66ID:i7k8YQXJ9“奇想の画家”展 若冲らの作品集め9日から 東京都美術館
2019年2月8日 17時53分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190208/k10011808731000.html
https://i.imgur.com/fbkegeL.png
斬新な発想で奇想天外な絵を描いた江戸時代の画家の作品を集めた展示会が、9日から東京都内の美術館で始まります。
会場には、江戸時代の8人の画家の作品、合わせて113点が集められていて、8日は報道関係者を対象に内覧会が開かれました。
このうち、伊藤若冲の「梔子雄鶏図」(くちなしゆうけいず)は、くちなしの実をついばもうとするにわとりの姿を描いたもので、一般に公開されるのは、今回が初めてです。
鮮やかな色を使うことが多い若冲の絵の中では、色合いが淡泊なことから、初期の作品と考えられています。
また、曽我蕭白の「雪山童子図」(せっせんどうじず)は、釈迦の修行の一場面を描いた作品で、釈迦の衣装の「赤」と鬼の体の「群青色」との対比が独創的です。
このほか、とぼけた猿の表情がユーモラスな長沢芦雪の「猿猴弄柿図」(えんこうろうしず)や、幕末の浮世絵画家、歌川国芳などの作品なども集められています。
この展示会は、9日から4月7日まで東京 台東区の東京都美術館で開かれます。