関西 2019.02.09 01:10 読売テレビ
結婚したままの戸籍変更を求める申し立て
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性同一性障害でその後、性別適合手術を受けた経営者が、妻と結婚したまま戸籍を女性へと変更するよう求める申し立てを京都家庭裁判所に行った。

京都市の50代の経営者は性同一性障害で、24年前、女性と結婚し、その後、性別適合手術を受けたため、事実上、女性同士が結婚している形。

経営者は戸籍を女性に変更するよう求めているが法律では結婚していないことが要件になっているため離婚を強いられるとしている。

経営者は『なぜ女性として安心できる幸せな生活と、家族との安定した幸せな生活の二者択一を迫られるのか?』とコメント。結婚したままでの戸籍の変更を求める申し立ては全国で初めて。