庶民や底辺から徴税するのは愚策なんだ。
そもそも徴税ってのは社会的に禁止したい行為や、
総需要をデフレにならないよう維持管理するのが目的。
今、消費税、消費を抑制したいのかね?
総需要が足りない(GDPデフレーターマイナス0.1%)のに大衆から購買力を奪ってなにがしたいんだ?

一方で歳出は公共の生活水準を上げるための政府投資や政府消費、
社会的弱者が所得以上に民間の生産を利用するための給付。
で、これらを併用して社会を安定させ、公共の福利厚生を増やし、
長期的に成長する国家を目指す。

良く考えろ?
例えばファミコンを庶民が並んで喜んで買う。
任天堂が法人税を払う。

これ、受益者は誰よ?

庶民は徴税された感じはあるか?

実際には任天堂の利益(法人税の源泉)は豊かな庶民のお財布から出ていたわけだ。

それで日本はやっていけていたのに、
バカが消費税導入してからこの衰退。