最近は安田氏本人よりも、周りの取り巻きの方が悪いと思うようになったわ。

確かに安田氏は軽率な行動だったけど、現地を知りたい、伝えなければならないという使命感は理解できなくはない。

それよりも、マスコミや大学教授のお偉方が「自己責任論」を批判する、国家権力を批判する為に安田氏を利用しているのが許せない。

安田氏より遥かにノウハウ・人脈・資金力がある筈の彼らが、自らは危険な地域に踏み込むこともなく、しかしながらジャーナリズムの使命だから危険を容認しろ、政府はあらゆるリソース(金・人・モノ・時間等)を使って救出しろ
※身代金の支払が発生しなくても、本来他に割くことが出来たリソースを浪費した事になる。

そして帰国後も安田氏を使って自らの主義主張を伝えるのに利用する。
安田氏が己の経験や考え方を披露するのは構わないが、外野がそれを貪り、箔を付けるのには怒りを感じるわ