https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190210/k10011810491000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003
(リンク先に動画あり)

鳴きまねでタンチョウになりきる 飛来地で競技会 北海道
2019年2月10日 19時39分

国の特別天然記念物、タンチョウの飛来地として知られる北海道の鶴居村で鳴きまねなどでタンチョウになりきるユニークな競技が行われました。

この競技は、地元の観光協会などが主催する「タンチョウフェスティバル」で行われました。鳴きまねを競う競技では、子どもやお年寄りがマイクに向かってかん高い声を張り上げ、中には、羽ばたくポーズでタンチョウになりきる参加者もいて、会場を沸かせていました。

また、1本足で雪の上にどれだけ長く立っていられるかを競う競技では、参加者がシャーベット状の雪が入ったおけにはだしで入り、冷たさに顔をしかめて耐えながら必死にバランスをとっていました。

1本足で立つ競技で優勝した釧路市の37歳の男性は「タンチョウになりきることができました。昨年に続いて参加して、優勝することができてよかったです」と話していました。