鎌倉時代の庶民は、家族が亡くなると遺体を由比ガ浜の海岸に運んで、浜辺に
投げ捨てていた。それが葬儀。だからあの辺には掘れば無数の人骨が出土する。
崖に掘りぬいた洞窟に一族の「やぐら」を設けて石塔を建てたりしていたのは、
極一部の限られた上級武士や僧侶だけ。

そういう時代に回帰しつつあるってことかな?