今年は中生のミョウガの発芽状態が良く、5月10日ごろに田植えをするということです

京都府与謝野町では、ミョウガの育ち方で今年の米の出来を占う「みょうが祭」が行われました。

みょうが祭は、京都府丹波地方などに古くから伝わる神事で須代神社でも120年ほどまえから行われています。

須代神社の御神田には、早生、中生、晩生の米の生育を占うミョウガが植えられていて、氏子の代表が発芽状況を調べました。

ミョウガは気象条件の影響を受けやすいため、発芽の具合でその年の気候がある程度分かると言われています。

今年は中生のミョウガの発芽状態が良く、5月10日ごろに田植えをするということです。

02/11 12:14
https://www.ktv.jp/news/articles/5520fbb584e74fe8a637e73c880d6143.html