>>191
児童福祉に携わっている人間の中に
一定数、性善説にたっているのか、それとも親子の絆を信じているのかしらんが
とにかく「親子は一緒にいるべき」って考え方の人間がいるんだよ
だから、日本のこの手の流れとして、まず、保護した後親と面談したり指導して
「子供を帰す前提で」調整していく。
その結果、虐待による親権停止は年間たった十数件。
一方、子供を本気で守るために、親権を割りと簡単に剥奪してしまう英国では
年間1.5万件〜2万件の親権剥奪がある。
こっちは、まず「親としての適正があるかどうか」を判断する
その上であるとなれば、次に医師(精神科医等)の協力のもと、必要なプランを練って
必要なDVに対する治療などを受けた後、帰すかどうかの判断をする。
ちなみに、日本は指導するのも面談するのも、福祉士や保健師だから、ここら辺も全然話にならない。
だってさ、保健師って下手したら20代とかで、相手の父親40代とかで、もう最初から舐められてたりするし。