2019.2.11
https://diamond.jp/articles/-/193613

1回のくしゃみで出る「しぶき」はどれくらい飛ぶのかが、視覚的にわかると思います。

インフルエンザの患者によって放出されるウイルス量は、1回のせきで約10万個、1回のくしゃみで約200万個というデータもあります。

厚生労働省の動画にある通り、しぶきが「2メートル」飛ぶとすれば、たとえば満員電車や職場内で目の前にいる罹患者がせきやくしゃみをすれば、明らかに自分の顔にしぶきが届き、ウイルスのシャワーをまともに浴びてしまう距離です。

まず、あなた自身のせきやくしゃみによるウイルスの飛散をできるだけ防ぐために、マスク、ハンカチやティッシュ、上着のヒジの裏側などで、しぶきが飛ぶのを抑えるようにしましょう。

そして、感染を防ぐための方法としては、誰もがすぐに思いつく方法が「マスクをすること」ではないでしょうか。

しかし、「正しいマスクの着け方」を知っている人は、案外少ないようです。

市販の使い捨てマスクを1日で使い切る

どうしてもインフルエンザにかかりたくない人が少しでも感染リスクを減らすために、マスク使用に関して厳守すべき3つのポイントをお伝えします。

[1]ワイヤー型のマスクで鼻と頬の隙間をなくす
[2]こまめに捨てて、取り替える
[3]マスクの表面を絶対に触らない

以下ソース