チキンラーメンを発明したのは安藤百福氏ではない。戦後、神戸の中華街で台湾人華僑がチキンラーメンを発明、店頭で販売を始めた。
それを見た安藤百福は当社で売らさせて欲しいと話を持ち掛け、日清食品のパッケージにして販売を始めた、百福氏の手腕により大ヒットとなった。
その後、百福氏は内製する事を決断し池田の小屋で思考錯誤のすえ、製造にこぎ着け
特許も取得し、台湾人華僑からの仕入れを突如停止した。
特許についての訴訟があったが百福氏の巧みな戦略により裁判にも勝った。

安藤百福さんは、その事から自分がインスタントラーメンの発明者とは言わなかった。
この事件から60年をすぎて事実を知る人も他界した。
日清食品は百福氏の死後、何を血迷ったか、
池田市にラーメン博物館を作りチキンラーメンの
発明者は安藤百福であると宣言している。
百福氏がご存命ならこんな事は言わないだろう。