大分市の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は、全国的にも珍しい甲羅が青色のガザミ(ワタリガニ)を公開している。3月中旬まで。

 昨年9月、国東半島北部で刺し網漁をしていた漁師が捕獲した。青色になった理由は、一般的なガザミの色のもととなる「カロテノイド」と呼ばれる赤や黄の色素量が少ないからだと考えられるが、詳細は分かっていないという。

 うみたまごは「幸せの青い鳥」ならぬ「幸せの青いカニ」としてPRしている。「受験やバレンタインなど勝負事が多い季節。青いカニを見た皆さんに幸せが訪れますように」(担当者)

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2019年02月14日 06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/oita/article/486623/