「冬季限定・タヌキだんごはあちら」身寄せる姿が人気


 「冬季限定・タヌキだんごはあちら」。こんなお知らせが、
東山動植物園(名古屋市千種区)の「タヌキの里」に貼られている。
ホンドタヌキが身を寄せ合って寒さをしのぐ姿を「だんご」に例えた。
毛布のような固まりの中から、時々あくびするタヌキの顔が
見え隠れしていた。

 園によると、2017年に子ダヌキが14匹生まれ、
大きな「だんご」ができるようになってから注目が集まり始めた。
タヌキが集まる時間や数は日によって違うが、寒さが厳しい日の
開園直後に見られる可能性が高いという。


朝日新聞デジタル(吉本美奈子)2/15(金) 20:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00000092-asahi-soci.view-000

身を寄せ合って暖をとるタヌキたち
=2019年2月14日午前、名古屋市千種区、吉本美奈子撮影
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190215-00000092-asahi-000-view.jpg