言葉は法律ではないが、使い方や並べ方に規則があって、それが文法だよな、それがバラバラだと意味が通じにくい
標準的な日本語の文法は主語+目的語+述語で、述語が比較的に頭に配置される西欧人と異なり結果が文の最後で分かる、それらが日本人らしい控え目で忍耐強い性格を形成したのではないか?という説がある
言葉それぞれのパーツから想起されるイメージに個人差があり、意思疏通しやすいように一般的な使い方を知るのは大切だよな
例えば最近だと「ヤバイ」という言葉があるが、昔は窮地に立たされてヤバイと否定的に使用されていた
今では他人と異なる際立つ魅力を感じた時に「ヤバイ」と表現したり、「ヤバイ」という言葉自体から想起されるイメージに個人差が生まれている