>>765の続き

しかし、崔麟の記録を裏付ける主張がいくつも出ている。
中国の知識人である梁啓超は、
1910年9月に書いた文章の中で、合併条約発表をめぐって周辺国の人々は彼らのために
涙を堪えられないのに※1、
当の朝鮮人たちは楽しそうにしており、高位の官吏らは毎日、
新時代での栄爵を得ようと嬉々として奔走するだけだった、と主張している。

信じがたい言葉だ。ただ、当時の朝鮮人たちが「日常」を失わなかったという点は納得せ
ねばならないようだ。実際、8月29日当日は意外に平穏で、反対デモも全く無かったという。
当時の朝鮮民衆は既に諦めの知恵を持っていたのかもしれない。
韓国日報(韓国語)(2007/08/28 18:00)
http://news.hankooki.com/lpage/opinion/200708/h2007082818000124390.htm
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引用者注釈

※1合併条約発表をめぐって周辺国の人々は彼らのために
  涙を堪えられないのに、

悲しんだのは属国にしていた清国だけ。朝鮮人達が喜んでいるのに他にどこの国がどのような理由で悲しむというのか?

(まだまだ続くよ)