>>779
昭和19年秋〜昭和20年初めの比島防衛戦で負けた日本軍は武器も食料も無いまま
比島の山やジャングルに三々五々着の身着のままで脱出

部隊から逸れた遊兵も多く、そういった兵士らは戦死した戦友や米軍から分捕った武器を使って山賊化し
山間部の村や同じようにジャングルを彷徨う逸れ日本兵の集団を襲って食料や武器などを強奪し
現地人からは「ジャップゲリラ」と呼ばれて忌み嫌われていたという

ちなみにレイテ沖海戦などで乗艦が沈んで原隊と呼べるものが無かった海軍の将兵は積極的に襲われていた模様