厄介すぎるだろこれwww



早亨さんには周囲の人が目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう障害特性がありました。
そのため,家族は施設側に対して,早亨さんから常に目を離さないで欲しいと繰り返し要望していました。
また,早亨さんには食べ物に強く執着する傾向がありました。
そして,いつからか早亨さんは,自分で食べ物を食べるとき,たくさんの食べ物を次々に口にかき込んでしまうようにもなりました。
施設内ではこのことを「駆け込み食い」と呼んでいました。
そのため,食事の際,施設では職員が1回1回小鉢に食事を取り分けて早亨さんに食べさせていました。
2013年3月22日,施設の職員が早亨さんから目を離した隙に早亨さんは施設を抜け出してしまい,1キロほど離れたスーパーでたくさんのドーナツを食べて喉に詰まらせ窒息しました。