外務省のゴマカシを見てもらいましょう。

日本政府の公式見解
://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_000733.html
外務省ホームページ「慰安婦強制はない」

国連からの問い合わせに「軍や官憲による強制はない」と答えたものですが、
ある事を隠しています。
まず冒頭で「軍や官憲による強制は無かった」と言っていますが
日本政府は慰安婦に謝罪していましたよね?
一体何を謝罪したのか?

>当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷付けた問題であり、日本政府は責任を痛感している、

これについて謝罪したわけですが、
誰がどのようにして名誉と尊厳を傷付けたか書いてありません。
軍や官憲は強制していないわけですよ?
一体何について責任を痛感しているのか?

>慰安所は当時の軍当局の要請により設置されたものであること、
>慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送について日本軍の関与があったこと、
>慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者がこれに当たったということは、
>従来から認めていることである。

慰安婦制度は占領地などで兵士による現地の女性への性犯罪を防止するという
人道的な目的で設置されたものであります。
それ故に慰安婦が戦場近くでも安全に仕事ができるように配慮する為に管理や移送に関与するのも当然です。
全く問題はない。

と、すると、問題があるとすれば最後の
「軍の要請を受けた業者がこれに当たった」だという事になります。

しかし日本政府は悪徳業者を取り締まれと通達を出していた。
つまり名誉と尊厳を深く傷付けたは慰安婦の親や親族という事です。

それが書かれていない。