>北海道アイヌ協会によると、会員の要件は
《1》アイヌの系譜を持つ人
《2》系譜を持つ人の配偶者
《3》系譜を持つ人の養子―の3点。
系譜を持つかどうかは戸籍に基づいて協会が認定しているといい、阿部一司副理事長は取材に対し「2割ということはあり得ない。青山氏は先住民族の権利を認めた2008年の国会決議の趣旨を理解していない。理解しがたい発言だ」と述べた。