2/18(月) 10:44配信
Web東奥

 酒気を帯びた状態で自家用車を運転し物損事故を起こし、そのまま逃げたとして、外ケ浜署管内の駐在所に勤める30代男性巡査長が道交法違反の疑いで青森県警の調べを受けていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。巡査長は飲酒と当て逃げ行為を認めているといい、県警が今後書類送検するとみられる。

 関係者によると、巡査長は今月上旬の勤務終了後の夜、管轄区域内のコンビニエンスストア駐車場で、酒気帯び運転で停車中の車に衝突する物損事故を起こし、そのまま走り去った疑いがある。けが人はなかった。コンビニの防犯カメラなどから巡査長の疑いが浮上した。

 巡査長は辞職の意向を示し、事故後に走り去った理由は「大きな事故だとは思わなかった」などと説明しているという。

 県警監察課は「詳細は調査中」としている。

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