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日本は外食がうまくて安いという、自国の惨めな衰退に対する慰めに似た開き直りは、
日本では「低賃金でも向上心のある」人材がおり、その人材が這い上がれないという階層固定があるからに過ぎない

自己定義を揺るがしかねない先進国の経済的優位性と自国の凋落を重ね、「日本では『低賃金なのに』サービス精神旺盛な人間が多くてすばらしい」
と誇らしげに合理化しているということだ

他の国では向上心のある人間の努力は付加価値を生む産業に向かい、高スキルな人材が生まれている
そのため低賃金サービス産業である外食産業には人気がないから人が集まらず、人件費を上げるか、サービスを下げることになる

【経済】あっけなく貧困に落ちる日本人の危うい立場
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1542036743/
公共事業に金を使いすぎて、専門教育の質を高めるための大学・教員の支援やプログラム予算、学生の奨学金に資金を入れなかった報いではある

対GDP比公的教育支出・教育費では日本は3.6%、民間教育重視のアメリカでさえ5%、デンマークは7.6%という具合だ
先進国では中高年の専門教育をやるための予算が多いという理解もできるが、軍事費を節約している日本で一体どこに金が流れているのか?

今の日本では公共事業を縮小し専門教育に金を流し、社会保障を直接支給でスリム化(フードスタンプ等で貧困層に学ぶための余裕・時間を与える)、
解雇規制・解雇法理を撤廃して儒教道徳で腐り社内失業をしている中高年や氷河期中高年を再教育させ再チャレンジさせるのが、
いかなる経済対策よりも効果的ではあるが、日本に巣をはる左翼、極左思想と変わらない自称保守と、土建利権族は必ず日本経済を破綻に追い込むだろう(破綻までは緩やかだが、経済崩壊は一瞬でおきる)