https://realcrazyclimate.wordpress.com/stop-the-温暖化詐欺/「温暖化で沈む国」の全く不都合な真実/

これを読めば一部で「海面上昇している」理由がわかる。

1993年以降に風が強まるに伴って海面が上がった。
では、なぜ風が強まったのか?
前章の第4節で引用した「温暖化の熱の一部は海中に潜んでいる?」という見出しの記事に見えるとおり、「赤道付近を吹く貿易風は、過去20年間にわたって太平洋上で激しさを増して」いる。
「貿易風が激化した原因のひとつは、『太平洋数十年規模振動(IPO)』という、エルニーニョ現象に似た自然な周期的気候変動である」。
IPO(または、PDO)はハイエイタスの原因ではないけれど、1993年以降の海面上昇の原因である。
トンガやマーシャル諸島やフィジーの海面上昇は自然変動が主因。

因みに、トンガでは「1993年から海面上昇が深刻化」に対し、「国連大学が発表した14年版の『世界リスク報告』」で栄えある1位を獲得したバヌアツでは1993年以降にも潮位の上昇は認められない。