津波の危険で住宅禁じた区域に外国人実習生の寮
2019年2月22日 19時38分


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011824881000.html

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町で、
津波の被害を受ける危険があるとして住宅などの建設を禁じられた災害危険区域に、
地元の水産加工会社が外国人技能実習生を生活させていたことが分かりました。
町は、高台への移転など、改善を進めるよう会社側に求めました。

改善を求められたのは南三陸町の歌津泊浜にある水産加工会社で、
1階部分が水産加工場、2階部分が外国人技能実習生およそ10人が住む寮となっています。