0001次郎丸 ★
2019/02/20(水) 20:28:06.81ID:tpBIIHMk92019年2月20日 20時13分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011821871000.html
宮城県気仙沼市の小中学校に給食を提供する共同調理場で、野菜を切る機械から外れたナットが鍋に混入しているのが見つかり、気仙沼市教育委員会は学校を通じて保護者に謝罪したうえで、今後、再発防止策を取ることにしています。
鍋にナットが混入していたのは、宮城県気仙沼市の7つの小中学校、1100人余りに給食を提供する本吉共同調理場です。
今月15日に鍋で調理した汁物を学校に配送する容器に移した際に、鍋の底に直径4.5センチ、厚さ5ミリのナットが見つかりました。
調理場では、ナットを取り除いたうえで、ほかに外れている部品がないかを確認し、この鍋で作った汁物を津谷中学校と津谷小学校に配送しました。
その後、気仙沼市教育委員会が万全を期すため、汁物のみを食べないよう2つの学校に通知しましたが、津谷小学校の6年生の給食時間が通常よりも早く、37人の児童が汁物を食べてしまったということです。
気仙沼市によりますと、汁物を食べてしまった6年生からは健康被害は報告されていないということです。
ナットが外れたのは野菜の自動裁断機で、おととし11月にも刃が欠けるトラブルがありました。気仙沼市はこれまでに学校を通じて保護者へ謝罪文を送りおわびするとともに、今後、機器の点検や安全確認を行って再発防止に努めることにしています。