声かけ事案か…

自分語りで申し訳ないけど、うちの子のひとりが生後半年で手術の必要があるとわかって、
その分野での名医と言われている人を紹介されて二歳までの間に術後も外来で
飛行機で私(母親)と乳児の二人でたびたび往復したことがある
その路線は比較的ビジネス客の多い路線で、日本アルプスを越えることもあって
気流の悪い時にはベルトサインもずっと消えないような路線
着陸してビジネス客がさっと立ち上がって出口に向かう時に私は子どもを抱いて
座っているのだけど、その時に「とても揺れたのにいい子にしてたね」とか
「お母さん大変だね、お疲れ様」とか声をかけてくださる方々がいた
中には「大きくなったね」と笑顔を見せてくれるような方もいらした
体力的にも金銭的にも辛い日々だったけど、そんないい思い出もあった

なんでも声掛け事案になっちゃうと寂しいなあ