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2019/02/21(木) 09:12:22.69ID:CjjTOTMt9ことし春にも完成する予定のロシアの無人の原子力潜水艇「ポセイドン」は、長さ10メートル、直径1メートルほどの大きさで、核弾頭を搭載することも可能です。
ロシア国防省は、「ポセイドン」を積んだ大型の潜水艦が訓練海域に向かう様子や、「ポセイドン」が海中で発進する映像を20日、初めて公開しました。
「ポセイドン」は、深さ1000メートルの海中を無人で航行できるうえ、原子力を動力とするため、航続距離が極めて長く、数千キロ離れた敵の艦船や沿岸の都市を攻撃できるとしています。
ショイグ国防相は、「大統領が1年前の年次教書演説で言及した兵器が、すでに製造されている」と述べ、軍備増強の速さに自信を示しました。
欧米との対立が深まる中、ロシアは、安全保障戦略として核兵器を一層重視していて、「ポセイドン」のほか、大型の大陸間弾道ミサイルや原子力を動力とする巡航ミサイルなど、新たな核戦力の開発を進めています。
2019年2月21日 8時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190221/k10011822251000.html