【医療】外科医に無罪判決 科捜研「大掃除でDNAの証拠を捨ててしまった」再鑑定できず
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大掃除でＤＮＡ廃棄 「胸なめた」の争点、再鑑定できず
2/20 21:32
無罪判決を受け、「主張が全面的に受け入れられた」と語る高野隆弁護士（中央）ら＝２０１９年２月２０日、東京・霞が関、阿部峻介撮影
無罪判決を受け、「主張が全面的に受け入れられた」と語る高野隆弁護士（中央）ら＝２０１９年２月２０日、東京・霞が関、阿部峻介撮影
乳房の手術後に女性患者の胸をなめたとして、準強制わいせつ罪に問われた乳腺外科医の男性被告（４３）に対し、東京地裁は２０日、無罪（求刑懲役３年）の判決を言い渡した。大川隆男裁判長は、女性の被害証言の信用性を疑問視し、検察側が証拠としたＤＮＡ型鑑定も「証明力が十分とは言えない」と退けた。
被告は２０１６年５月、非常勤で働いていた東京都足立区内の病院で、女性の右乳房からしこりを摘出する手術を実施。執刀後、カーテンで仕切られた４人部屋のベッドで、全身麻酔から覚めかけた女性の左乳房をなめるなどしたとして逮捕・起訴された。
判決は、ドアが開放され、満室の病室で犯行に遭うとすれば「かなり異常な状況」と指摘。女性と職員らの話の食い違いや専門家の証言を踏まえ、女性は痛みや麻酔で妄想が生じる「せん妄」に陥っていた可能性が「十分にある」と述べた。
公判では、左乳房から採取したとされる微物のＤＮＡ型鑑定も争点になり、検察側は警視庁の鑑定に基づいて「被告の唾液（だえき）で、ＤＮＡ量もなめ回さなければ検出されないほど多い」と主張した。判決は被告のＤＮＡだとは認めたが、手術前の打ち合わせでつばが飛んだり、触診で汗が付いたりした可能性も「排斥できない」としたうえで、「事件があったとするには合理的な疑いを差し挟む余地がある」と結論づけた。
判決後は男性、女性がそれぞれ会見した。男性は「ほっとしている。社会的信用を失い、家族も傷ついた」と発言。女性は「ＤＮＡは出たが信じられないと言われたら、どうやって性犯罪を立証するのか」と判決を批判した。
東京地検の久木元（くきもと）伸・次席検事は「判決内容を十分検討して適切に対処したい」とコメントした。
■警察の鑑定、「誠実さに疑念」
判決は、警視庁科学捜査研究所のＤＮＡ型鑑定のずさんさも指摘した。
公判資料によると、科捜研の技官は微物から抽出したＤＮＡ溶液の一部を使って鑑定したが、残りの溶液は年末の大掃除の際に廃棄した。「なめて付着した唾液（だえき）」と言えるだけのＤＮＡ量か否かが争われる中、厳密な再鑑定はできなくなった。さらに、鑑定経過を記す資料は鉛筆書きで、消しゴムで消し、書き直した部分が少なくとも９カ所あった。
判決はこうした取り扱いについて「検査者としての誠実さに疑念がある」と批判した。ＤＮＡ研究の専門家で、弁護側証人として出廷した黒崎久仁彦・東邦大教授（法医学）も、資料の記入は「（改ざん防止のため）ボールペンを使うのが基本」としたうえで、「このような刑事鑑定がされているのは背筋が凍る気持ち」と述べていた。
判決後の会見で、被告側の高野隆弁護士は「検証できなければ科学とは言えない。今後の科捜研の鑑定に大きなインパクトを与える判決だ」と評価した。
京都府警の科捜研技官だった平岡義博・立命館大教授は取材に、「鉛筆書きは軽率だが、抽出液の廃棄は保管場所が限られる捜査現場の実情からすれば理解もできる」とコメント。鑑定のルールを法律で整備する必要性を訴えた。
https://news.headlines.auone.jp/stories/domestic/social/12154658?genreid=4&;subgenreid=12&articleid=12154658&cpid=10130000
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【医療】わいせつ罪に問われた外科医に無罪判決 科捜研がDNAの証拠を破棄★２
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1550655736/ >>2
捏造がばれないように捨てたんだから馬鹿じゃない >>3
弁護側がまともな反論してきて再鑑定したら
確実に負けるから一か八かで
大掃除で捨てたことにし証拠隠蔽 真面目系クズ
公務員とはこういう大事なものを無意識に捨ててしまうんだから
他の省庁の不祥事で起きてる証拠隠滅も実は無意識なのかもしれない >>1
これがもし本当だとしたらなぜ組織として謝罪会見すらしないんだ？ グラドルの妄想から始まった事件だぞ。医者は完全無実。 むちゃくちゃすぎる
証拠のでっち上げに等しいな
法医学者「背筋が凍る思いだ」科捜研の手法を批判
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/639105/
より
ワークシート、鉛筆書きで9カ所の消しあと
弁護側は反対尋問で鑑定の過程を尋ねた。
DNA鑑定の経過を記録したワークシートが鉛筆で書かれており、
少なくとも9カ所で消しゴムを使って修正されていると確認。
大学時代に実験ノートの付け方を指導されたことがないこと、
科捜研においては、鉛筆を使わないこと、
訂正する場合は二重線を使い訂正前の記述を分かるように
することなどの指導がないことを確認した。
鑑定に当たっては、作業を映像等で記録していないこと、
残りの抽出液は事件が起きた2016年の年末に廃棄したと思われること、
その記録がないことも確認した上で、2010年の警察庁のDNA鑑定の
運用に関する通達では「鑑定はなるべく資料の一部をもって行い、
当該資料の残余又は鑑定後に生じた試料（府県科捜研において
鑑定に使用するため資料から採取等して分離した物をいう。以下同じ。）
の残余は、
再鑑定に配慮し、保存すること」とある点に違反していないかと質問したところ、
「解釈が違う」と答えた。
DNA定量検査では、標準試料の増幅曲線や検量線、融解曲線などが保存されておらず、
「第三者が追試することは不可能では」との質問に、「はい」と述べた。
アミラーゼ反応においても、反応の様子は一人で確認し、写真がないことも説明した。
検察側は再尋問で、他のケースでも検査の過程を撮影しないこと、
残余の資料を保管していないこと、
今回のリアルタイムPCRで使った機種では毎回、標準試料を使って
増幅曲線を作成する必要がなく、
標準試料のロットが変わるごとに作り直すこと、通常は変わったタイミングで
以前の増幅曲線などを保管していないことを確認した。
大川隆男裁判長はDNA定量については「型鑑定のための前さばきのようなもので、
DNAの量が問題になるという認識はあったのか」と質問。
科捜研研究員は「なかった」と答えた。
また、アミラーゼ反応については、「上司にも『私が見たからこうです』
以外の説明はないのか」と確認。
研究員一人の判断のみであることについて、
「裁判で本当に見たのかと議論になるが、科捜研で対応はないのか」と聞くと、「ない」と回答。
ない理由を尋ねると「私には分からない」と答えた。
※便宜上所々改行しました まぁ、『赤い病院だから締め上げてやるわ！』
と警察側がイキりたったものの無能過ぎて完全に返り討ちにあってんじゃん >>19
当時のこの板もそんな感じで医師を叩いてたな
なぜか今度はミートゥーに絡めて女叩いてるし 証拠捨てたら無罪になるんだっけ
歴代の冤罪疑い事件で、これ適用できたら >大掃除でDNAの証拠を捨ててしまった
再鑑定されたら不利になるもんな こんなことしてたら科捜研のデータはもう証拠として使えないじゃん 話めちゃくちゃじゃん、これそもそも本当に証拠があったのか疑わしいだろ。
実際ないわけじゃん、これ捜査しろよ。 簡単に言えば、
警察による完全なデッチ上げでした、
ということだな 大掃除で100万円捨ててしまったと言ってるのと同じぐらいおかしいな SNSのアカウントが乗っ取られましたレベルの言い訳ｗ 痴漢冤罪事件と警察の証拠捏造事件の両方の匂いがする 書き直しの跡があるなら改竄もあるな
捨てたのもわざとだろ >>18
これじゃ科捜研の鑑定って全く信用できないじゃん
存在価値自体が問題になってもおかしくない ちなみに被告人側の高野隆弁護士は法律家の誰もが尊敬する「刑事弁護のレジェンド」。
そしてつい最近「無罪請負人」弘中弁護士と組んでカルロス・ゴーンの弁護を引き受けた。 ＞ 京都府警の科捜研技官だった平岡義博・立命館大教授は取材に、
「抽出液の廃棄は保管場所が限られる捜査現場の実情からすれば理解もできる」とコメント。
平岡義博、こいつアホか、これは明らかな証拠隠滅。
懲戒処分相当の不手際、クズすぎる、立命の教授をクビにしろ！ まりこさんはいつもＤＮＡデータがこれこれと一致しましたって
プリントアウトした紙みせてるじゃん
鉛筆書きの紙だけってふざけてんのか だからさ
こういう場合は責任者の名前を公表した上で懲戒解雇しないと抑止できねえだろ
死刑にしろや！！！！ え？普通現行してる裁判の証拠を本当に捨てるか？
マジで捏造しての証拠隠滅でもしてるんじゃね科捜の連中 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
