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セブン‐イレブン(以下、セブン)商法の本質は加盟店オーナーを食い物にするフランチャイズシステムにあることをこれまで指摘してきた。
しかも、オーナーたちは借金まみれになって自satsuにまで追いこまれるケースも続出しているという。

「セブン本部のウラもオモテも知るベテランオーナーが、こんな言葉を囁いた。
『四生五殺って知ってますか――』

私もこの言葉の意味は、すでに二人の人間から聞いていた。
『四〇〇〇万までは借金をふくらませて働かせる。五〇〇〇万円までいっちゃうと自satsuするから(それ以上の借金はさせない)。
本部の上の方で公然と語られている言葉ですよ。真偽はわからないウワサですから』」