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北海道で震度6弱 新千歳空港で約120人が一夜を過ごす
2019年2月22日 1時26分北海道で震度6弱

北海道の地震の影響でJRが運転を見合わせたため、新千歳空港では、帰ることができなくなった人たちおよそ120人が、一夜を過ごしています。

新千歳空港では、地震によりJRが運転を見合わせたため、空港から帰ることができない人たちが出ています。

空港ビルによりますと、足止めとなっている人たちはおよそ120人だということです。

空港ではターミナルビルの一部が開放され、空港の関係者が毛布や水、それに非常食を一人一人に配っていました。

これまでに体調を崩している人はいないということです。札幌市に住む40代の男性は、「機内で地震があったことを聞いた。空港で1泊して、朝早く帰ろうと思う」と話していました。

また札幌市の男性は、「タクシーに乗ってできれば帰りたいがこればかりはしかたない」と話していました。