【ニューヨーク共同】米通信大手AT&Tやスイス食品大手ネスレなど米欧企業が相次いで米グーグル傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」に広告掲載を停止した。小児性愛者が狙っているとみられる未成年者の動画に自社広告が出ることを懸念したため。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版などが22日までに伝えた。

見合わせはほかに、米マクドナルドや米ウォルト・ディズニーなど。

この問題は動画ブロガーが17日にユーチューブへの投稿で指摘し発覚。少女が体操している様子などを撮影した動画に不適切なコメントが付けられ、ユーチューブのシステムで類似動画が紹介されているとしている。

http://news.livedoor.com/article/detail/16059592/