インターネットのドメイン名やIPアドレスを管理する非営利団体ICANN(アイキャン)は22日、インターネットインフラの主要部分が攻撃を受けているとして、対策の強化を強く呼び掛けた。

 ICANNはウェブサイトの置き場所である「ドメイン」に影響する重要なインフラに対し、「現在進行形の重大なリスク」が生じていると言明した。

 同団体の最高技術責任者(CTO)デービッド・コンラッド(David Conrad)氏はAFPに対し、「インターネットインフラそのものが狙われている」と説明。「過去に標的型攻撃が行われてきたが、今回のようなものはなかった」と述べた

2019年2月23日 8:18 
http://www.afpbb.com/articles/-/3212522?act=all