炭酸ガスが地下にある鉱物との組み合わせしだいで、
鉱物が炭酸ガスと水とで高温高圧下で化学反応を引き起こし、
材料強度の低下、鉱物組織の風化、劣化を引き起こして
ボロボロと崩れやすい材料に変化させてしまうのだとすれば、
その地下の岩盤や地層に応力歪みが(プレートテクトニクスで)
蓄積していたなら、断層面などに崩壊が起きて、地震ぐらい起きるかも。
滑るのを引き留めていた岩石や鉱物が強度が下がってグズグズで
ボロボロでざらざらのへたれ鉱物になってしまうのだからな。
 劣化花崗岩とかあんな感じ、手で握るとボロボロと崩れるような。