最悪主演男優賞にトランプ氏 米ラズベリー賞で2冠
毎日新聞 2019年2月24日 07時57分(最終更新 2月24日 07時57分)
https://mainichi.jp/articles/20190224/k00/00m/030/021000c
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 米アカデミー賞に合わせ最もひどい映画などを決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が23日発表され、トランプ政権発足を追ったマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏119」などに“主演”したトランプ大統領が最悪主演男優賞を受賞した。


 トランプ氏は、出演者の組み合わせのひどさなどを選ぶ部門でも「トランプ氏と、彼自身の尽きない狭量さ」が受賞を果たし2冠達成。「華氏119」やムーア氏は候補に選ばれておらず、トランプ政権への皮肉が込められた結果となった。

 コンウェー大統領顧問も最悪助演女優賞に選ばれた。(共同)