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島国で数千年の世代を重ねた混血によって、イザナギの血筋が攪拌されたと考えるなら、皇位継承権が全ての日本人にあると主張するものも現れるだろう

神武天皇は神から生まれたのに人間とされている

https: //ja.wikipedia.org/wiki/神武天皇
神日本磐余彦天皇(神武天皇)の諱は彦火火出見(ひこほほでみ)。彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊の四男として庚午年[注釈 1]1月1日(庚辰の日)[1]に日向国で生まれた。
母は海神の娘の玉依姫である。生まれながらにして明達で強い意志を持っており、15歳のとき(甲申年[注釈 2])に太子となった。長じて日向国吾田邑の吾平津媛を妃とし、息子の手研耳命を得た。

問題はこの神から人が生まれるというシステムそのものだ、であればイザナギ神話の大便、小便、嘔吐物から神が生まれ、その子孫がいるであろう可能性も否定できないだろう

https: //ja.wikipedia.org/wiki/イザナギ
岩の向こうからイザナミが「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと[7]、イザナギは「それならば私は産屋を建て、1日1500の子を産ませよう」と言い返した。

その後、イザナギが黄泉国の穢れを落とすために「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原(檍原)」で禊を行なうと様々な神が生まれた。最後に、
左眼からアマテラス(天照大御神)、右眼からツクヨミ(月読命)、鼻からスサノオ(建速須佐之男命)の三貴子が生まれた[8]。イザナギは三貴子
にそれぞれ高天原・夜・海原の統治を委任した。

偽書の可能性も指摘されている「先代旧事本紀」が何を主張したところで、この出産システムだと「鼻くそ」の子孫がいたとしても常軌を逸した説ではない

>左眼からアマテラス(天照大御神)、右眼からツクヨミ(月読命)、鼻からスサノオ(建速須佐之男命)の三貴子が生まれた[8]。

現実世界では顔面部分を洗うと目や鼻から出るのは「目やに」と「鼻くそ」、顔からは「体汗」なのだが、神話だから気にならないというだけで違和感が残る
それが小便で河を作ったというイザナギであれば尚更だ