>>429
>イエスは最初から聖書の予言の成就のために
>十字架にかかるために生まれたんだよ そして預言どおり復活した

神がコンピュータを駆使してシミュレーションした得た最適解だったとの説を読んだ記憶がある

最適解のポイントとしては、「神(異性界の霊)」という霊知主義から「神(物理科学者・高度技術者)」という超現実的思想に転換するには、神が人間として生まれることで物理存在であることを示し(生命体であるかまでは明示しない)
復活によって人間に対して「物理的に」(新たな地球で)永遠の命を持つことが可能である事を示すことによって、二元論とは根本的に異なる宗教が誕生したところだ

キリストは地球人として生まれた象徴でもあるため、厳密に言うと地球人としての視点から判断することは論理的に整合性はあるし言論の権利も発生する

長い目で見た時これが事実であるべきかの議論を超えて、キリスト教が(霊知的な)他の宗教と異次元な存在である理由の一つだ

また神性の保持者であるキリストが母親から人間として(高度な技術による介入によって)生まれることによって、悪い高位存在・エイリアン(または機械・AI)でない事も示すことができた

この中のどれ一つを欠いても、キリスト教が二元論から離れることは難しかった
初期キリスト教の議論を見れば、二元論的な惰性に流れて、教義がいくら異なったとしても宗教はおおむね二元論(物理世界vs霊・魂の世界)に陥る事が分かる

仮に霊に見える高度な技術を持つ存在であっても、それも物理的なもので、神が物理法則による設計をしないと死後の記憶・意識保管装置もなくなるのがキリスト教であり
これに対して二元論宗教では黄泉の国や死後の世界に旅立つためには、超常的な霊世界の存在が必要となり、科学者は議論する必要さえ感じてこなかった