>>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>6 >>7

中世の歴代天皇にシルウェステル2世のような数学者・天文学者がいたのなら、列挙するように
散々キリスト教をけなした上でいないのなら中世日本は暗黒時代だったのではないか?

https ://ja.wikipedia.org/wiki/シルウェステル2世 (ローマ教皇)

シルウェステル2世(Silvester II, 950年? - 1003年5月12日)は、フランス人初のローマ教皇(在位:999年 - 1003年)。
本名オーリヤックのジェルベール(仏:Gerbert d'Aurillac)、ラテン語名ゲルベルトゥス(Gerbertus)。千年紀をま
たいだ教皇であり、数学者・天文学者として10世紀の西欧世界において傑出した人物である。

アラビア学問との邂逅
12世紀ルネサンスに先んじて、10世紀にアラビア学問に直接的ないし間接的に触れた西欧人はごく少数であった。
シルウェステル2世は自由七科のうちの四科、こと算術や天文に長け、それらはアラビア世界に伝わっていた古代ギリシア・ローマ
の知識や、アラビア世界で発展された知識に基づいていた。

教える者として
教育者としてもシルウェステル2世は傑出していた。教育方法は理論のみならず実践を重視し、算術ないし幾何学ではアバクス
を、天文では天球儀を用いた。音楽では一弦琴を利用して音階と和音の数学的観察を行った。修辞学では議論を戦わせ、また
図式を用いて解説していた。